一眼レフカメラの代名詞のように言われている(?)ボケ。
ピントがあっている範囲が狭く、被写体&それ以外という表現という構図(ポートレートなど)が一気に見栄えするようになる。
より被写界深度を浅く、写真を強くボケさせたい場合は、
(1)f値の大きいレンズを開放値で使用
(2)焦点距離の長いレンズを使用
(3)被写体に近づく
というの3通りの方法がある。センサーサイズと被写界深度は関係がないが、センサーサイズが小さいという事は、それだけ画像がトリミングされているという事になる。
ボケた範囲をより広く映しているという点では、センサーサイズが大きい方が、より「ボケ味」がある絵になると言える。ちなみに、英語圏でもボケ「Bokeh」と言う。